
TOEIC試験概要
TOEIC L&R:リスニング(約45分間・100問)、リーディング(75分間・100問)、合計約2時間で200問に答えるマークシート方式の一斉客観テストです。出題形式は毎回同じで、解答はすべて問題用紙とは別の解答用紙に記入します。テストは英文のみで構成されており、英文和訳・和文英訳といった設問はありません。
TOEIC公式ページ
リーディングは100問を75分で解くということですから、2度読みしている時間はありません。いかに「一度読み・全理解・一気に全問回答」していくかが、満点獲得のカギを握ります。
TOEICスコア目安
TOEICスコアを英検級と比較するのは難しいですが、よく見かけるのはこちらの様な比較表です。
他にも多数の比較表がありますが、英検とTOEICでは「ゴール」が違うため、英検2級に合格してもTOEICだと400点前後の方も多数いらっしゃいます。
無料アプリとレッスンの有効活用
個別指導のみでTOEIC対策をすると、膨大な費用がかかるうえ、非効率です。流れ作業的にこなす「語彙のインプット」や「文法問題を解きまくる」などは、スマホの無料アプリなどを有効活用しましょう。
プロの講師から効率的に学ぶ
プロの講師とTOEIC対策をするメリットは、苦手分野についてのアドバイス・効率的な学習方法のコツ・時間配分のコツ・問題を解く時のコツなど、ご本人のレベルと学習方法に合わせたコーチングを受けれる事です。
語彙の覚え方や文法問題の解き方なども、その方の現在のレベルや理解度によって、全く異なるアドバイスになりますので、定期的に個別指導を受け、効率的にスコアを伸ばしていきましょう。
学習記録を楽しむ
高得点者のほとんどは、学習記録をつける習慣があり、その方法も千差万別ですが、代表的なのは「Twitterで日々の学習内容をつぶやく」「テキスト本体に日付と所要時間を記録する」「スマホのカレンダーアプリに記録する」など、「頑張っている自分」を楽しむスタイルをキープしている方が多いです。
特にTwitterなどで学習内容を公表することで、後にはひけない状態となって頑張れたり、仲間から励ましのメッセージをもらえたりするので良いと思います。
TOEICリーディング時間配分目安

普通に解けば分かる問題も、限られた最低限の時間内で解くとなると、焦ってしまって、いつもならわかる問題を何度も読み返す、、、そんな事にならない為に、「負荷トレーニング」をお勧めします。
TOEICの問題に取り組む際は、必ず「タイマー」をセットし、part 5 を10分で解けるようになるまで何度もトレーニングします。
トレーニングに慣れてくると、「このくらいのスピードで解けばいいんだな」という速度感覚が身についてきますので、その理想的なスピードで読んで解けない問題は、一旦潔く諦め(可能性の高い解答を塗りつぶしておく)、何が何でも全問回答する気持ちで臨みましょう。
part 6, part 7 も同じ要領でトレーニングを繰返し、「時間配分感覚」徹底的に脳に叩き込みます。TOEIC対策は、英語力だけでなく、「瞬発力と集中力」の鍛錬になり、他の試験資格にも活用できる能力が身につきますので、騙されたと思って「タイマー」をセットして下さい。
TOEIC満点3回連続記録講師のおススメテキスト
このテキストに出会ったとき、感動の涙を流しました(笑)。本当によくできたテキストです。素晴らしい!
文法項目が分かりやすく網羅されているだけでなく、例文に使われている語彙や場面設定も完璧。すごすぎるテキストですね!

そしてやっぱり公式問題集が一番良いと思います。得点別のテキストも多数発行されていますが、最初の3冊は公式問題集を完全マスターするのが効率的だと思います。

ask講師の個別指導で伸ばす
一人だとモチベーションが上がらない、だらだらしてしまう。。。という人は、まずはスクールに入会してしまうのも良いかもしれません。
プロの講師と話す事で、刺激を受け、やる気の持続につながります。また、お金を払ったんだから頑張らなくちゃ、というプレッシャー(笑)にもなりますね。
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