準2級を超えたら英語がもっと楽しくなる
英検準2級を合格すると、2級、準1級、とより高い級を目指す意欲が高まり「英語学習は楽しい」と実感できるようになります。語彙も増え、長文も長くなりますが、その分、より幅広いトピックスについて意見が言えるようになったり、長文内容そのものが興味深い内容になったりするので、語彙習得も意欲的に取り組めるようになってきます。
語彙数:3,600語
合格ライン:得点率65%
合格率:約35%
>>英検準2級過去問
測定技能と検定形式
筆記(75分)/リスニング(約25分)
リーディング
- 短文の語句空所補充…20問
- 会話文の文空所補充…5問
- 長文の内容一致選択…5問
- 長文の内容一致選択…7問
ライティング
英作文…質問に対する回答を英文で書く(1問)
まずは英作文対策の市販のテキストで、サンプル回答をコピペしながら、模範解答感覚をみにつけましょう。トピックス毎に、どんな語彙・フレーズが使われているか、どんな接続詞が使われているか、エッセイの構成(イントロ・ボディ1・ボディ2・結論)はどうなっているか、をしっかり押さえます
>>ask本校のオンライン・レッスンでライティングスキルを伸ばす
模範解答感覚がみいついたら、実際に自分の言葉で英作文を書き進めていきます。最初は、「頭が真っ白になってペンが進まない」人もいるようですが、そんな時は、迷わず「ググって」OKです。自分が言いたい事を、英語ではなんていえばいいのか、積極的にググりましょう。
ググり対策を重ねているうちに、だんだん自分なりに文章が書けるようになってきますので、実際に自分の言葉でエッセイを書き、askオンライン・レッスンで、プロの講師に校正してもらいましょう。
リスニング
- 会話の応答文選択…10問
- 会話の内容一致選択…10問
- 文の内容一致選択…10問
英検準2級過去問のみでリスニング対策をしていると、「お決まりの形」にしか耳が慣れず、総合力がみにつきません。必ず生きた英語(海外のYouTube動画など)に触れ、「イレギュラーな音」にも耳を慣らしておきましょう。
過去問だけを解いていてもつまらないし、英語の面白さを実感できません。
>>英語アニメで学ぶ
主な場面・題材
- 家庭、学校、職場、地域(各種店舗・公共施設を含む)、電話、アナウンスなど
- 学校、趣味、旅行、買い物、スポーツ、映画、音楽、食事、天気、 道案内、海外の文化、人物紹介、歴史、教育、科学、自然・環境など
出典:英検公式サイトはこちら