遠隔地の息子にUber Eats で食料配達に成功
英語とは全く関係のないお話です
財布紛失。キャッシュゼロ
都心の大学に通う息子が、金曜の夜に財布を紛失。キャッシュゼロで、冷蔵庫もからっぽ。コロナ禍の中、オンライン受講で友達と会う機会も減る中、テスト直前で、地方から通う友達にお金を借りに行く電車賃もない。
とりあえずアマゾンですぐに配達してくれるレトルト食品を頼んだが、到着は日曜日。さあ、土曜日をどう乗り切るか。。。
土曜日は空腹のままテスト勉強をしていたようで、夜に連絡をしたときには、かなり腹ペコ。猛暑日が続く毎日、夏バテの一歩手前の様子(ラインメッセージから推測)。
Uber Eatsで私が支払って、都心の息子に配達してくれないだろうか?
夜の八時。もたもたしていたら、閉店してしまうかも、、、と焦りながらスマホをぺちぺち。息子の近所の中華料理屋で注文してみる。
30分後、出来立ての鶏肉とカシューナッツ炒めと、青椒肉絲が瀕死の息子に届く。よっぽどお腹が空いていたのか、「届いたら写メ送ってね」と言ったころには半分ほど平らげていた。
「ウーバー、最高!!」と息子からのメッセージ。
Uber Eatsさん、息子の空腹夏バテを救ってくださって、本当に有難うございました!! 御恩は一生忘れません。
財布が警察に届けられる
奇跡的に、財布が警察に届けられ、月曜日に取りに行くと、なんと、中身もそのまま全部そろっていたそうな!
日本って、本当になんて素晴らしい国なんでしょう!
拾って届けて下さった方、本当に有難うございました!!御恩は一生忘れません。
この話をオランダのDr. Capeにすると、なんとまた偶然にも、Dr. Capeがこんな動画を観たところだ、とリンクを送ってくださいました。
日本の落とし物管理システムがすごいだけでなく、落とし物は届けるもの、という教育が浸透している日本がすごすぎる!
そして、ピンチを救ってくれたのは、最新技術を駆使したUber Eats。
感謝の念でいっぱいです。